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オキクルミのわらび餅は、香取さまで毎月開催(※)している朝市「香取さまで会いましょう」で販売しています(30個限定)。このわらび餅に使用しているお砂糖は、奄美諸島産のさとうきび原料を100%使用している「素焚糖」とフィリピン・ネクロス産黒砂糖「マスコバド糖」です。

素焚糖は奄美諸島は鹿児島より南へ約470kmに位置する島々です。島には、亜熱帯植物の木々などの自然が多く残り、その平野部には豊かなさとうきび畑が広がっています。素焚糖は、この大自然にはぐくまれたさとうきびだけを原料としています。 さとうきびの恵み(ミネラル)をギュッと閉じ込めた製法です。 素焚糖とは、原料(素)の持つミネラルと風味を大切にていねいに焚き上げる独自製法(焚)によって、その恵みを閉じ込めます。

マスコバド糖はフィリピンの中央に位置するネグロス島。フィリピンの6割を砂糖生産として担っています。1980年代に起きた砂糖の国際価格暴落で多くの子供たちが餓死によって命を失いました。日本では、『日本ネグロスキャンペーン委員会』を設立し、支援を開始。その中で、ネグロス人々の経済的自立への思いが高まりをみせその思いに日本の消費者がこたえるかたちで始まったのが『マスコバ糖』の民衆交易でした。(2015年8月27日 パリシステムチラシより一部抜粋)砂糖キビをゆっくり煮詰めて自然乾燥させた粉末黒砂糖です。一切の精製をしておりませんので、砂糖キビ本来の豊かな風味、ミネラルが残されています。

オキクルミのわらび餅
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素焚糖は、食が不足している国に食を提供しようという

試みしている「kenkonosusume STORE」で購入してます。

購入や寄付を通して活動費を捻出しています。

興味のある方はこちらからどーぞ。

​「素焚糖」と「マスコバド糖」は朝市でも販売しています。

​​                      (※)4月〜7月、9月〜12月の開催です

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